Amazon輸出

Amazon輸出 - 概要と勝負の分かれ目

オンライン海外販売の成功者を生むAmazon輸出。

Amazon.comという世界最大の巨大マーケットは、アメリカだけではなく、世界中から利用されています。

Amazon輸出では、多くのセラーは、日本の製品をAmazon.comで販売し世界中に輸出しています。

(*販売商品は、「中国やタイなどのアジアから仕入れて欧米に販売」もありですが、当サイトでは「日本からの仕入品」の事例のみとなります。)

Amazonでの販売方法には、4つの組み合わせがあります。

在庫と発送

FBA発送 (有在庫)

FBA発送とは、海外にあるAmazonの倉庫(.comなら北米)に出品商品を予め納品してから、販売・発送する方法です。

商品に注文が入ったら、自動的にAmazon倉庫が発送してくれるので、大変に便利です。

配送はAmazonFBAが責任を持ってやってくれるので、配送の心配はなくなります。

*ただし、予めまとまった量の商品を納品するので、予測を誤ると在庫を抱えるリスクが発生しますので、予めのリサーチが重要です。

出品者発送 (無在庫)

出品者発送は、商品に注文が入ったら、出品者からカスタマーに直発送します。

無在庫販売は、注文が入ってから仕入をします。

輸出で自己発送の場合、予め在庫を持っても無在庫でも、カスタマーに届くまでにそれほど違いがありません。その理由は…

1) 日本のネット配送の速さ: 日本Amazonなど多くの通販は、購入したら翌日とか2~3日以内には届きます。(*在庫が確実にあり、数日内で到着するもののみ仕入対象としておく。)

2) アメリカのお客さん側は、注文時に”到着予定が2週間後”とか表示されるのでその合意で購入しています。そのためにリードタイムをとっておけば、無在庫販売で問題はありません。

*ただし、出品者発送は物流が特にポイントとなります。現在はコロナで国際郵便が使えません。

  国際郵便(郵便局) 外資系物流(DHL, UPSなど)
メリット

・契約なしで誰でもすぐに利用できる

・軽量の荷物は最も安い

・1個だけでも比較的安価に利用できる

・月間発送量が多いと割引が大きく送料が安くなる

・確実な配送。荷受人の不在時も、顧客連絡がしっかりしているなど。

・配送が速い

デメリット 海外の郵便は、日本よりいい加減。届かず紛失されることもある。 ある程度の月間発送量がないと契約できない

初心者は物流量がないので、いきなり物流会社と直接契約は困難ですので、次のどちらかが通常です。

・国際郵便の利用からスタートするか

・海外発送代行会社に委託するか

国際郵便は、現時点(2020年5月)停止しているので、海外に出品者出荷をするなら「海外発送代行会社に委託」するしかありません。

無在庫販売の出荷を委託できる海外発送代行について

どの海外発送代行サービスと提携するかによって、送料コスト、サービスの質に大きな違いがありますので重要です。しかし、サービス側の受入に限りがあり、輸出スクールやコミュニティのメンバー限定のところがほとんどです。私がお世話になっている会社さんも会員制ですが、コストと質が素晴らしいので、もしどうしても相談したいという方は、実績があり信頼できる方なら私からお伝えだけはできるかもしれません。

出品方法

既存ページに相乗り出品

Amazonは、1商品ページに対して、1つのASIN(識別番号)が付与されています。ASINは基本的に各国Amazonで”同一商品”というルールになっています。

以下の商品ページには、6人のセラー(販売者)が出品しています。これを相乗り出品といいます。

Amazonは、このような形で、”同一商品” = ”同一ASIN" で管理というルールです。従って、既にAmazonに商品ページがある商品を出品する場合、基本的には競合との相乗り出品となります。

[ カートボックス ]

ユーザーはワンクリックで商品をカートに入れたり購入したりできます。その時に「カート」を取得しているセラーから購入することになるため、セラーにとってカートを取得する事は、売上に直結します。

商品ごとのカート獲得資格は、Amazonによってどのように決定されているか?

Amazonが定めている条件によって、商品ごとに、出品者のカート獲得資格のある・なしがリアルタイムに決定されます。カート資格がある出品者は、その商品のカートボックス取得が順番に回ってきます。

この条件が公開されているわけではないので推測の域を出ませんが、セラーの立場で考慮して努力できる点は以下にあります。

*出品価格 *出荷ハンドリングタイム *カスタマーからの評価実績 *アカウントヘルスの状況 *その商品の在庫数 など

「出荷ハンドリングタイム」とは… リードタイムともいいます。注文されてから、出荷までの日数を出品商品ごとに設定できます。短い方がカスタマーサービスとして優れていると判断されます。

「アカウントヘルス」とは… これまでの出品、販売実績でAmazonから管理されているアカウントの総合評価。カート取得率だけではなく、アカウントヘルスが悪いとAmazonからの監視が厳しくなり、規制に対して証明書の提出を要求されたりします。アカウントヘルスが良いセラーは見逃されたりします。実績を積むまでは、売上よりも「アカウントヘルスの死守」が重要なポイントです。

 

新規ページを自己作成して出品

自分でEAN(JAN)コードを取得した商品を出品する場合、Amazonに既存していなければ、自分で新規の販売ページを作成することができます。

自分で作成したページでも、ブランド商標を取得しなければ他セラーから相乗り出品される可能性はありますが、工夫によって可能な限りそれを防ぐことはできます。

オリジナル商品を販売していない限りほとんどの日本セラーは、日本AmazonとASINつながりのある商品やJANコードで既存商品ページへの出品をしているので、「売れる商品ページの作成」は有効な戦略となります。

*ただし、相乗り出品との比較で以下の点があります。

・相乗り出品がシステムによる自動化で大量に効率的にできるのに対して、新規ページ作成は手間がかかる。

・相乗り出品は、既にランキングがついている商品に行うので、売れる可能性が高いが、新規ページは広告を打つなどしないと検索表示順位に上がらないかもしれないため、売れないかもしれない。

あなたが初心者で売れる商材を持っているわけではないとしたら、

相乗り出品から始めることをおススメします。

Amazon輸出 勝負の分かれ目ポイントは?

●無在庫出品

・送料コストを安く
・到着予定日を早く
・販売アカウントの状態を良好に

 この実現には、以下が必要です。
 [ 海外発送代行業者 ✖ 独自システム + カスタマーサポートの心得 ]

●FBA出品

予め在庫を持つので、仕入(どこでなにを)がポイントです。

仕入… 卸契約など独自の仕入先、または新規ページで独自商品など

送料コスト、販売アカウントの状態… 上記と同様の重要ポイント

Amazon輸出 リサーチ方法は? こちらの記事へ 

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